
賃貸物件の鉄筋コンクリート構造とは?耐震性や防音性について解説
建物の構造には木造や鉄構造など、さまざまな種類があります。
賃貸物件を借りるときに建物が丈夫なほうが良いからと、鉄筋コンクリートで造られたものを選ぶ方もいるかもしれません。
しかし、鉄筋コンクリートとはどのようなものなのかきちんとご存じの方は少ないのではないでしょうか。
そこでここでは鉄筋コンクリートとはどのような造りなのかを詳しく解説します。
賃貸物件の鉄筋コンクリート構造とは
主に柱や梁、床、壁は鉄筋を組んだ枠のなかにコンクリートを流して作ったものです。
鉄筋コンクリートは別名Reinforced Concreteを略したRC造と呼ばれることもあります。
丈夫な造りである反面、気密性が高いので、通気性が悪く結露や湿気が溜まりやすい構造です。br>
カビが発生しやすいので、風通しなどを考えてお部屋を決めるようにしましょう。
SRC造と呼ばれる鉄骨鉄筋コンクリートはRC造と似た構造です。
大きな違いはこちらは鉄骨の枠のなかに支柱も使われていることが挙げられます。
SRC造はRC造よりもより強固な造りになるため、基本的には5階以上の高層の建物に使われることが多いです。
RC造の物件は建設するための費用が高額になることが多いため、家賃が他の構造の建物と比べて高額に設定されていることがあります。
賃貸物件の鉄筋コンクリート構造の耐震性とは
賃貸物件で鉄筋コンクリートの建物を選ぶ場合、その多くは耐震性が高いと考えられるからではないでしょうか。
RC造は地震が起きたときに揺れにくく倒壊しにくい構造です。
また、地震によって火災が起きた場合でも、燃えにくいので建物から逃げるまでの時間を稼げます。
賃貸物件の鉄筋コンクリート構造の防音性とは
RC造の建物は床や壁がコンクリートでできているため、防音性がもっとも高い建物であると言えます。
しかし、騒音トラブルがまったく起きないわけではありません。
壁からは音が漏れにくくても、窓から音が漏れることがあります。
また、上階の足音は場合によってうるさく聞こえることもあるでしょう。
それは自分の住んでいる部屋でも同じことです。
防音性が高いからとすべての音が防げるわけではないことをよく覚えておきましょう。
自分がトラブルの原因にならないように気を付けることも重要です。